『すみれ』の札幌すすきの店で本場本物の”味噌らーめん”をいただく (北海道/札幌)

ついに来たね！北海道！
味噌らーめんで
有名なところへいきたいね

 

ども！ささみです。

すみれ 札幌すすきの店
北海道/札幌

行かれる際の参考になれば幸いです。
(2022.04 現在)

北海道/札幌の味噌らーめん
『すみれ』って？

すみれの創業は1989年。もともと寿司職人であった村中伸宣さんが らーめんに転向し、札幌の『中の島』に1号店を開業。その後、すすきのや横浜などに出店することとなります。

歴史をたどると、すべてのはじまりは 村中伸宣さんのお母さん。お母さんが まずはじめにらーめん店を開きます。1964年のことでした。店名は同じく『すみれ』ですが、 “じゅんれん” と書いて “すみれ” と読む『純連すみれ』です。

いまから60年近くも前の話ですが、創業者である村中明子さんが 同じく札幌 中の島に『純連すみれ』を開業します。1964年当時 こってりな味噌らーめんは新しく、みるみる市民権を獲得。メディアにも取り上げられ 行列が絶えないお店となりました。

北海道を代表するらーめん店になりましたが、1982年 明子さんが股関節亜脱臼になってしまい、純連は閉業してしまいます。

しかしその翌年、病と闘いながら 1983年 に復活。新たな場所に店舗を構え、このタイミングで『純連じゅんれん』と読みを改めます。

その後『純連じゅんれん』は、長男である村中教愛さんが引き継ぎ、三男である伸宣さんは 1989年に別物として『すみれ』を開業するわけです。

ちなみに 伸宣さんのすみれも、開店当初は 漢字表記の『純連すみれ』でした。なので 一時期 北海道には、読み方の違う純連が 2つ存在していたのです。

母が名付けた2つの名前『純連すみれ』と『純連じゅんれん』それを息子たちが継承していく、いい話ですね。本題の『すみれ』ですが、現在札幌市に3店舗あります。

• 札幌中の島本店 (豊平区)
• すすきの店 (中央区)
• 里塚区 (清田区)

それから1994年には関東進出、横浜のラーメン博物館に出店をします。本州にいながら すみれが食べられる 貴重な存在でしたが、2018年に惜しまれながら卒業。

ところが翌年2019年に『すみれ横浜店』が 横浜/野毛にオープン。再び横浜の地に帰ってきています。

すみれは現在4店舗。大規模なチェーン展開をしていないにもかかわらず、カップ麺の効果もあり 知名度は抜群。北海道を代表する味噌らーめん店といえるでしょう。

営業時間は 社会情勢によって変化しますので ご注意ください。

すみれのこだわり

北海道の味噌らーめん
『すみれ”札幌すすきの店”』のメニューは？

• 味噌
  • 大盛 ¥1,180
  • 普通盛 ¥980
  • ハーフ ¥680

• 醤油
  • 大盛 ¥1,180
  • 普通盛 ¥980
  • ハーフ ¥680

• 塩
  • 大盛 ¥1,180
  • 普通盛 ¥980
  • ハーフ ¥680

• 昔風しょうゆ
  • 大盛 ¥??
  • 普通盛 ¥??

トッピング&サイドメニュー

• トッピング
  • 半熟ゆでたまご ¥160
  • 辛玉 ¥160
  • メンマ ¥160
  • ネギ ¥160
  • 辛ホルモン ¥260
  • チャーシュー ¥320

• サイドメニュー
  • ライス ¥220
  • ライス大 ¥250
  • すみれ御飯 ¥400
  • チャーハン ¥770
  • チャーハン大 ¥910

• おつまみ
  • ネギポン酢チャーシュー ¥550
  • おつまみセット ¥550
  • かまぼこ(6枚) ¥270
  • たくあん(7枚) ¥160

北海道の味噌らーめん
『すみれ”札幌すすきの店”』店内の様子は？

北海道の すみれ”札幌すすきの店”で
『”味噌らーめん”』をいただく

それではいただきます。

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すみれ 札幌すすきの店
北海道/札幌

(2022.04 現在)

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