ども!ささみです。
時間を見つけては ちょいちょい自宅でスパイスカレー作りしてましたが、4回目にして遂に納得のいくカレーが出来ました!
いままでとの変更点をシェアします。
前回と変えたポイント
自宅スパイスカレーをいままで3回作ってきました。満足の行く味にならず、ちょいちょい試行錯誤してました。
第1回目はこちらです。
>>>カレーをスパイスから自作してみる!カレールーはもう卒業 / 実践編
そして4回目の今回、変えてみた点はこちらです。
- タマネギをミキサーにかけた
- スパイスを多く入れた
- トマトを入れないようにした
- ブイヨンをしっかり作った
- スパイスを入れるタイミングを変えた
- めちゃくちゃかき混ぜた
1つずつ見ていきます。
タマネギをミキサーにかけた
どんなカレーを作りたいかによりますが、こってりカレーが希望ならタマネギは細かい方がいいです。
今まで包丁で頑張ってみじん切りしていましたが、今回はミキサーにかけました。
より細かく刻んだことで上手くできました。
タマネギに関してはこちら
>>>カレーのタマネギはどうする?みじん切りと薄切りでどう変わるのか検証
スパイスを多く入れた
加減がわからないのもありましたが、今回は思い切ってしっかりと入れてみました。
そしたら上手く行きました。そもそもスパイスとは味付けじゃなく 香り付けのためです。
スパイスは たくさん入れても味が濃くなるわけではなく、香りが強くなるだけです。塩とは違います。思い切って多く入れて成功しました。
そしてスタータースパイスとして、クミンシードを購入し 使ってみました。こちらも使ってみて良かったです。
トマトを入れないようにした
YouTubeなどで いろんな人のスパイスカレー作りを見ていると、トマトを使っている人が多かったんです。
初心者なので 見よう見まねで真似していましたが、どうもダメなんです。
トマトの酸味が強すぎて、どうもカレーっぽくありません。
原因は 炒める時間が少ないから とのことです。炒める時間を増やせば良いのですが、多くの時間とガス代を使うのもどうかなと思いまして、結果 微妙な仕上がりに。
なので思い切って トマトを抜いてみました。そしたらこっちのほうが良かったです。
ブイヨンをしっかり作った
カレーを水で薄めるのと、ダシで薄めるのは全然違いますよね。そう思ったので、しっかり作ってみました。
かといってトマトと同様に あまりガス代をかけたくないので、日頃の料理でブイヨンを取ることにしました。
使うのは 宮崎の銘柄鶏 霧島鳥の手羽先です。デカい骨付き肉からブイヨンを取ります。
ちなみに手羽先の身はカレーでは使いません。使うのはダシだけです。じゃあどうするかというと、手羽先は おかずとして普通に食べます。
手羽先はどちらにしろ 火を通さないと食べれない
↓
それなら焼かずに 茹でて食べよう
↓
ついでにダシも取れる
というわけです。
手羽先もめちゃめちゃ美味しい上に、めちゃめちゃダシが出ます。手羽先のダシと合わせて、タマネギもブイヨンを取る為に入れました。
結果、濃厚な味わいのカレーが出来ました。
スパイスを入れるタイミング
「スパイスを煎ると良い」という情報を聞き、実践していました。
ですが やり方が悪かったのか、煎りすぎてコーヒーの粉みたいな色になってしまいました。
煎すぎると香りが損なわれるそうで、料理の技術も無いので ここは煎ることをやめました。
スパイス投入のタイミングは、具を炒め終ったときです。火を止め 具にスパイスを混ぜ込むようにしました。
すると 香りもそのままで上手くできました。
めちゃくちゃかき混ぜた
スパイスカレーを作ってみて、なんだか違うなと思ってました。コッテリ感が無いんです。固形の具と水分が上手く混ざらないのです。
理由はさまざまあるでしょうが、混ぜるのが足りないとの情報を得ました。
ドレッシングをサラダにかける前に 上下に振る原理と同じです。
とにかく混ぜました。それから冷蔵庫に1日置いたカレーをとり出して また混ぜました。
すると分離が無くなり、いい感じになりました。
まとめ
以上の6点を変更し、改善してみました。手順に関しては また記事にしたいと思います。まとめです。

- タマネギをミキサーにかける
- スパイス量を増やす
- トマトは入れない
- ブイヨンをしっかり作る
- スパイスを入れるタイミングを考える
- 頻繁にかき混ぜる
カレーに関する記事はこちら