千田琢哉の162冊目『自己肯定感が上がる100の言葉』

千田さんはこういいます。

自己肯定感とは『自分はすごい人間で重要な人間である』と思うことだが、千田さんが出逢ってきた長期的な成功者たちは、例外なく自己肯定感が高い人だったそうです。しかも実績がまだなにもない頃から自己肯定感が高かったといいます。

成功もしていないのに自己肯定感が高いということは、なぜだか根拠なき自信があるということです。自分はタダモノではない、と。

では、成功者に共通する根拠なき自信はどのように獲得できるのだろうか。それが師匠の存在だといいます。特に私淑ししゅくという方法がおすすめだそうです。

私淑
直接の教えは受けないが、ひそかにその人を先生だと考えて尊敬し、模範として学ぶこと。

コトバンクより

遠くの師匠を見習い行動することが、自己肯定感を上げるポイントだと説いています。

今回は 千田さんの162冊目、2019年7月5日初版の『自分の名刺で勝負する方法を教えよう』をご紹介します。サブタイトルは『根拠なき自信があふれ出す!』

心にグッと来た部分を要約していきます。

著者 千田琢哉とは?

文筆家として『タブーへの挑戦で、次代を創る』を自らのコミッションとして、本を書かれています。

日系の損害保険会社、経営コンサルティング会社でのサラリーマン時代に3,300人のエグゼクティブ、それから10,000人以上ものビジネスパーソンと対話し、そこから得た事実と知恵を書籍に詰め込んでいます。

千田さんの言葉には だからこそ説得力があり、人生の予習、軌道修正にふさわしい本ばかりです。

自己肯定感が上がる言葉 ~日常編~

千田さんはいいます。

千田さんは 出逢ってきた素敵な笑顔の持ち主たちに秘訣を聞いたそうです。するとみんな毎日鏡の前に立ち、笑顔の練習をしていたそうです。ようは顔の表情筋を鍛えるトレーニングですね。

笑顔で人生が変わる

笑顔が良いと性格も人生も好転するのは納得です。1日3度、5秒でいいそうです。

  • 起きてすぐ
  • 人に会う前
  • 寝る前

心当たりがあると思いますが、自分のみならず 相手の態度も良くなる効果もあるとのこと。自分の笑顔は素敵なんだとわかれば、自分のことが好きになれる。ぜひおすすめです。

靴をすべて勝負靴に

また 34ページには、自己肯定感を上げる方法として 靴が挙げられています。

『おしゃれは足元から』という言葉があるように、”いくら素晴らしい服装でも、靴がダサいと服もニセ物だと判断さえてしまう”といいます。

ダサい靴の人はダサい靴の人と交流があり、美しい靴の人は美しい靴の人と交流があり、やはり後者のほうが出世できている人が多いそうです。

“自分の靴がダサいなと感じたら、自己肯定感のために即総入れ替えしましょう”と説いています。

自己肯定感が上がる言葉 ~仕事編~

千田さんはいいます。

たいていの人が一発屋ではなく、長期的に成功したいと考えているはずです。千田さんの分析では 長期的に成功者している本の作家には特徴があり、それは “アマチュア頂点レベルの仕事を猛スピードでこなしている”そうです。

決してヒットを連発しているわけではないといいます。それからあくまでアマチュア頂点レベル。『プロレベル』でもない部分もポイントです。

質より量が大事

質より量、でなく質よりスピード。千田さんが1年に20冊以上も本を出していたのも、この教訓からでしょう。これは歌手や画家でも同じ。

自分の仕事に当てはめてみて、”まずはスピードを上げよう、質はあとから付いてくる”と説いています。

仕事での最高の報酬とは

それから82ページには、”仕事における最高の報酬とは リピートと紹介の発生である”とあります。

お金ではなく『次の仕事』こそが最高で、コツは誠実に顧客と向き合うことだといいます。

さらに89ページには、こんな言葉も見つけました。

出世はいいかげんである

これは千田さんが、同僚たちと『サラリーマンの出世』について語り合った際に 出た答えです。無能で勤勉ということは、上司にとって『かわいげ』がある存在。有能でプライドの高い人は、逆に扱いづらいため出世しにくいという結論に至ったようです。

とにかく弱者同士で群れないことが大事だと説いています。

自己肯定感が上がる言葉 ~お金編~

千田さんはいいます。

『幸せとは、不快がない状態だ』これがお金持ちの考え方で、贅沢三昧が幸せというわけではないようです。

お金があれば不快を排除することが出来る

たとえば電車が不快ならタクシーを、タクシーが不快ならハイヤーを、といったようにお金を上乗せすることで、不快を排除できます。

貯蓄のすすめ

まず手始めに千田さんは”年収分の貯蓄”を勧めています。それぞれのキャパシティに合わせた貯蓄をすることで、精神の安定が生まれ、果敢に挑戦する勇気が湧いてくるといいます。

それからお金をドカンと貯まる方法のひとつに『安いという理由でものを買わない』と決めることを挙げています。つまり、高くても第一志望のものを買うべきとのこと。

実際 お金持ちの家は、広いのに物が少ない。理由は第二志望以下のものは買わないからだそうです。反対にお金のない人の家は、せまいのに安物で溢れかえっている傾向があるといいます。

『お金があるから不幸』はあるが、
『お金がないから幸せ』はない。

自己肯定感が上がる言葉 ~教養編~

千田さんはいいます。

『あ、教養がないとまずいな』と感じるきっかけは『ものを知らないということは人として恥ずかしいことなんだ』と気付いた時だといいます。これは理にかなっていることです。

地球上のトップは頭脳が最も発達した生物

人類は 地球上の生物の中でトップに君臨しています。理由は頭脳が最も発達しているからです。そして人類の中でも頭脳が発達している順番に序列が決まっている、この自然の摂理はやむを得ないといいます。

揺るぎない人間社会の事実を受け入れた上で、ユダヤの教えに『お金は盗られることはあっても、教養は盗られることはない』というのがあるといいます。大学時代に1万冊以上本を読み、先人からの知恵を授かった千田さんは、”お金持ちになれるかはわからないけど、お金で困ることはないだろう”と確信したそうです。

お金は自分の頭に投資せよ

“お金持ちになっても、余計なものを買わないように”と千田さんは忠告しています。”お金があるからといって 無駄に使ってばかりいると、後でお金に復習されて貧乏人に戻ることになる”といいます。

お金の使い道に迷ったら、頭に投資しておけば問題ないといいます。教養を磨けば、たとえ無人島に1人っきりになっても生き残ることができると説いています。

自己肯定感が上がる言葉 ~恋愛編~

千田さんはいいます。

こちらも靴の話と共通しますが、モテない人は やはり残念ながらモテない人とグループを形成しているといいます。

モテる人は単独行動が基本

モテない連中から距離を置く、モテない連中から仲間はずれにされることがスタートとして、千田さんは、”モテない人同士でのランチを即刻やめて、独りランチをするように”とアドバイスしています。

千田さんの話でたびたび登場する話ですが、モテる人は単独行動が基本で、これは年収が高い人にも同じく当てはまるといいます。もし2人行動している時は、それは素敵な異性といるとき。

モテないグループを抜け出すことで生まれた膨大な時間、これを勉強に費やすことで、モテる人生へとシフトしていくといいます。

自己肯定感が上がる言葉 ~逆境編~

千田さんはいいます。

なんともシンプルな話ですが、背筋の真っ直ぐさと 自己肯定感の高さは比例するといいます。たしかに猫背で自信満々な人って想像しにくいですよね。周りを見渡しても例外はないと思います。

背骨には神経が通っている

みなさんご存知の通り 背筋には背骨が通ってあり、背骨には神経が通ってあります。神経とは正式名称が『神気経脈』つまりエネルギーが通る道のことだというのです。その道をまっすぐにすることで、全身にエネルギーがみなぎるというわけです。

『なにかに行き詰まったときには、1秒でも背筋をのばしてみよう』と説いています。シンプルですが意外と大事ですね。

見下してくる相手とは絶縁せよ

また214ページには『理不尽に見下す相手とは絶縁してよい』と書かれています。これはお店などで理不尽な対応をされたら、さっさと立ち去るべきだといいます。

あなたがお金を払う立場にあるときは、
すべて最初から断るつもりで臨むべきだ

定食屋さんでも、歯医者さんでもどこでも同じです。断る権利があることを知らないから見下されるといいます。自分が主導権を握っているんだと感じること、そしてその権利を行使することで、自己肯定感が急上昇すると説いています。

自己肯定感が上がる言葉 ~人生編~

千田さんはいいます。

啓示
人間の力では不可知の真理や神秘が、神などの超越者によって開示されること。

コトバンクより

啓示を受けることが多いのは、水回りが多いといいます。お手洗い、お風呂、キッチンなど、啓示を受けやすい場所は人によるそうです。理由は、

  • 身体がほとんど水で出来ているから
  • 水がなければ何日も生きられないから
  • 母親の胎内で羊水に包まれていたから

など、人間は水とは切っても切れない関係にあるからではないかといいます。『自力では考えつかないアイディアがひらきやすい場所』を知っておいて損はないと説いています。

人は必ず死ぬ

筋トレのやりすぎで入院経験のある千田さんは、ベッドの上で『人は必ず死ぬ』と当たり前の真実を実感したそうです。その時に『自分が感謝すべき人と謝罪すべき人の顔が次々浮かんだ』そうです。映画のような話ですが、まさしくそのとおりで 映画は本質を見事に突いているといます。

日々感謝と反省をしよう
死に際で後悔しないように

先祖に感謝して、病気でも健康でも一日一日を精一杯生きようと説いています。

まとめ

自己肯定感が上がる言葉まとめ

  • 笑顔の練習をコツコツやろう
  • 質よりスピード
  • お金は、あなたの味方である
  • 究極の武器は、教養である
  • モテグループに飛び込め
  • 背筋を伸ばせ
  • 後悔の無いよう毎日感謝と反省を
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