カレーの激戦区 下北沢。 さまざまなジャンルのカレー店が立ち並ぶ中、シモキタで甘辛カレーといえば大阪マドラスです。
満を持して甘辛カレーを東京に持ってきた大阪マドラス22号店。実は大阪日本橋の老舗カレー店、マドラスの血を継いでいます。
2021年4月という自粛真っ只中にオープンし、カレーの中心街で挑戦を続けています。
サイト | 評価 | レビュー数 |
---|---|---|
食べログ | ★★★☆☆ 3.4 | 142 |
Google Map | ★★★★☆ 3.7 | 37 |
Retty | ★★★★☆ 75% | 45 |
行かれる際のご参考になれば幸いです。(2022年3月時点)
大阪マドラス22号店@下北沢

甘辛カレーの特徴は、まずはじめにフルーツの甘さを感じます。ですが あとからスパイスの辛さが追いかけてくる なんとも複雑な味わいを見せます。
大阪のインデアンカレーやカレー堂などが甘辛カレーの代表格ですが、甘さと辛さの融合に ハマる人があとを絶ちません。
大阪マドラスカレー
30種類のスパイスと4種類のフルーツを1週間かけてじっくりと煮込み、情熱をたっぷりと詰め込んで作られるカレー。
口に含んだ時のフルーティーな甘さと、後から来る刺激的な辛さとの見事なコンボは、一度食べたら忘れられないおいしさです。
甘いフルーツ4種類といえば りんご バナナ 桃 マンゴーといったところでしょうか、あくまで推測ですが。お店は下北沢駅から歩いて3分ほどです。
Google Map店内はカウンターのみで広々しています。ハワイアンな雰囲気が良いですね。サイズとトッピングを選び、注文しましょう。
大阪マドラス22号店 メニュー

- 小 770円
- 中 880円
- 大 990円
拍子抜けするほどシンプルです。それぞれ200g,300g,400gだそうです。
女性だと小でも良いかもしれませんね。「それにしても なんで22号店なんだろうな」 とか考えながら待つこと7分ほど、カレーとご対面です。
マドラスカレー 中

粘度たっぷり 甘辛系のグッチャグチャ系。ご飯量に対して ルーは多めです。
色からしても 甘口カレーに分類されるのでしょうか。生卵の効果もあり 辛さはマイルドですので、卓上の辛味スパイスを振りかければ 辛さをプラスできます。
フルーツの甘みが強く、昔こどものころに食べていたカレーを思い出します。大変美味しかったです。
付け合わせ
カレーのお供に ニンジンです。

さっぱりしていてカレーと良い相性ですね。
大阪マドラス22号店 SNSの反応

店舗情報

住所 : 東京都世田谷区北沢2-32-6
定休日 : なし
HP : https://madrascurry.jp/
営業時間 : 9:00~21:00
電話番号 : 03-6407-1420
注文 : 注文制
料金 : 770円~
お手洗い : 1
ウォシュレット: ○
持ち帰り : ○
デリバリー : ○
駐車場 : ×
PayPay : ×
クレジットカード類 : ×
系列店舗
さいごに系列の赤坂店と、大阪本店をご紹介します。
カレーや「マドラス」
住所 | 大阪市浪速区日本橋4-3-12 |
最寄駅 | 日本橋駅 |
公式サイト | http://www.nomo-2.com/madras/ |
1988年創業のマドラスカレー発祥のお店。大阪の日本橋にあります。東京のマドラスカレーよりも辛さは強いようです。

ぜひ行ってみてねー!
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