鉄のフライパンは手入れが大変!?テフロン加工とどちらを選ぶべきか考察

  • 2022年2月2日
  • 2022年2月14日
  • 料理
でし

家のテフロン加工のフライパン
そろそろ買い替えようかな
次は鉄のフライパンも良いよなぁ
でも重いって聞くし 大変そうだ
あーどうすればいいんだ!

なんて思っている方いませんか? 実はメリットがいっぱいなんです!

ポイントは3つです。鉄のフライパンは

たしかに重いけど、
料理が美味しく出来て、
手入れ次第で買い替え不要です!

この記事はこんな方におすすめ

・そろそろ本格的なフライパンを使ってみたい
・どのフライパンが良いのかわからない
・できれば体に害のないフライパンが良い

にいさん

まいにちは無理でも すべては無理でも
口に入れるものには ちょっとだけこだわるべきだね

それでは行きましょう!

フライパンの素材

フライパンの素材は主に4種類です。

アルミ ②ステンレス ③銅 ④鉄

素材によって熱伝導や重量、料理のくっつきやすさ、サビやすさ、価格 などは異なります。

それから たいていのフライパンには、料理がくっつかないように加工が施されています。

・フッ素樹脂加工・テフロン加工・セラミック加工

ちなみにフッ素加工とテフロン加工は同じものです。そして鉄製のフライパンの場合、なにも加工されていないことがほとんどです。

にいさん

一般的に手に入る安いフライパンは
だいたいアルミ製のテフロン加工だね

鉄のフライパン 4つのメリット

どの素材のフライパンも一長一短ですが、

  1. 料理の仕上がりが良い
  2. 鉄分補給できる
  3. 無害である
  4. 一生使える

鉄のフライパンに関しては、こちらの4つが 良い部分として挙げられます。

でし

めちゃいいじゃん!
安いフライパンは何年かしたら
買い替えないといけないしね

にいさん

たしかにね
順番に見て行こう

① 料理が美味しくできる

鉄は熱伝導の高い金属です。なので 火にかけた時にすぐ温まり、高温に一気に達します。

テフロン加工のフライパンは “強火では使用しないでください” と注意書きがあるくらいです。それに対して鉄製だと おかまいなく強火を使えるので、焼いたり炒めたりする料理は美味しく仕上がるのです。

テフロンのフライパンは、肉などを焼いたあとに油が表面に残ってしまいます。それに対して鉄のフライパンは、油を適度に吸収するので パリっと仕上がります。

中華料理店で大きい鉄製のフライパンが使われているのは そのためです。

② 鉄分が摂れる

鉄のフライパンで料理をすることで、鉄が溶け出し鉄分を摂取できます。しかも 人間にとって吸収率しやすい二価鉄が多く溶出します。(反対に吸収しにくいものは三価鉄といいます。)

貧血の予防になりますし、なにより料理をするだけで必須ミネラルが摂れるというのは嬉しいことです。

③ 有害物質の流出リスクが無い

料理に金属成分が溶け出すという点は、他の素材でも同じです。

アルミのフライパンからはアルミが溶け出しますし、銅のフライパンからは銅が、フッ素加工のフライパンからはフッ素が溶け出します。それらの摂取により健康を損なう恐れがあります。

銅も体にとって大事なミネラルの1つですが、過去に銅製のやかんにスポーツドリンクを入れたことで化学反応が起き、銅中毒という急性症状が出た事故がありました。
またフッ素(テフロン)加工のフライパンは 空焚きにより高温になると、目に見えない有毒ガスが発生します。

でし

こわ!テフロンやべーじゃん
うっかり目を離したら大惨事だ

これらは料理のせいではなく、いずれもフライパンの素材のせいで起こっているのです。

鉄は料理しても鉄分補給になるだけ、と言う点は意外と優秀といえます。

いくつか参考記事を貼っておきますのでご覧ください
>>>子どもたちが倒れたナゾのドリンク
>>>健康に有害な影響を与える、危険性のあるアルミ鍋・フライパンの実態と調理器具の選び方。

④ 上手く使えば一生モノ

鉄のフライパンは 傷に強く、コゲついたりサビたとしても こすれば落とせるので、丁寧に手入れを行えば、一生使えるフライパンです。

テフロン加工のフライパンがだいたい2~3年が寿命ですので、何十年も使えるのは凄いことです。

でし

すごいね!
向かうところ敵無しじゃん
これは鉄で決まりだ

鉄のフライパン 3つのデメリット

しかし残念ながら、どんなモノでも長所があれば短所もあります。

  1. 重くて扱いにくい
  2. 使用前の手入れが手間
  3. 使用後の手入れが手間

こちらの3つが 鉄のフライパンのデメリットです。

逆を言うと、これらのデメリットを補っているフライパンこそが テフロン加工ともいえます。軽くて料理もくっつかないので、メンテナンスもかなり楽です。全く正反対です。

でし

うわーなんか大変そう
慌ただしい現代人には
引っかかるとこばかりだ

にいさん

そうだね
順番に見ていこう

① 重たい

鉄は重たいです。鉄とアルミニウムを比べてみると、だいたい3倍くらい重さが違います。

中華料理店で使われるような大きいサイズだと、重さは1.2キロ以上もあります。それから食材を入れて片手で持ち上げるとなると 相当な重量です。

女性にとっては苦労するかもしれません。

② 空焼きと油ならしと油かえし

あまり聞き慣れない言葉ですが、ようは “料理を始める前に油を引きましょう” ということです。

まず空焼きというのは、フライパンを使い始める一番最初に行います。

なにも入れずに火にかけるのです。それにより、出荷時に塗られていたサビ止め塗装を飛ばすことができます。

1. 約5~10分 強火で温め続けます。
2. はじめ煙がめちゃくちゃ出ます。
3. フライパン全体が青白っぽくなってきたら火入れ完了です。
4. コンロに置いたまま冷まします。
5. 冷めたら お湯でスチールたわしなどで洗いましょう。

もちろん テフロン加工のフライパンに、こんな処理は不要です。

冷ます工程が長いので、だいたい30〜40分といったところでしょうか。そして 空焼きが終わったら次は油ならしです。フライパンに油を染み込ませます。

これを行うことで フライパンに料理がくっつかなくなり、とても使い勝手がよくなります。

6. フライパンを火にかけ 多めの油を入れます。
7. 強火2~3分ほど火にかけます。
8. 火を止め 油を処理します。
9. キッチンペーパーで 油を全体になじませれば完了です。

でし

やったー!これで
一生モノのフライパンゲットー!

にいさん

いや
まだあるんだな これが

これはあくまで前準備です。

いざ料理でフライパンの出番が来たときにも、油ならしと同じ工程を行います。それが油かえしです。

料理を始める前に、フライパンを2~3分火にかけ、油を注ぎ、2~3分後 油を処理します。最後にキッチンペーパーで全体になじませたところから料理がスタートします。

鉄を空焼きすると、表面に無数の小さな穴(多孔質)が出来ます。これを酸化皮膜といいますが、その状態のところに油を注ぐと、穴に油が流れ込み 油がなじんでいくのです。

常温の状態でいきなり油を流しても、くっつきにくいフライパンにはなりませんので注意です。

でし

これは大変だ まぁこれも
油がなじむまでの我慢ってことか

にいさん

そのとおりだね
でもまだあるよ

③ 使用後のお手入れ

料理が完成して さぁ食べようというところで、その前にやらないといけないことがあります。

それはフライパンの片付けです。

テフロン加工のフライパンには厳密なルールはありませんでしたが、鉄のフライパンにはいくつかあります。

1. 使用後にすぐ洗う
2. お湯で洗う
3. たわしで洗う
4. 洗剤はダメ
5. 水分を早めに乾かすか拭き取る
6. 料理の置きっ放しはダメ

いずれも料理がくっつくのを防ぐためであり、フライパンを一生のモノにするためです。

でし

いままでと全然違うんですけどー!
使いこなせるか心配になってきたよ

にいさん

最初戸惑うのは みんな一緒
一回使ってみれば魅力がわかるよ
ビミョーだったら戻せばいいさ

テフロン加工に慣れている人は、急な方針転換にビックリすると思います。

ですが、鉄のフライパンに興味がある方は料理好きなはずです。味のクオリティも上がり、愛着をもって何十年も使っていける鉄のフライパンは案外悪くはないのでしょうか?

値段はピンからキリですが、もちろん安く買えるのもあります。

リンクを貼っておきますので、もしご興味があれば鉄のフライパンの世界へ 入門してみてください。

まとめ

フライパンは素材が命ですが、ぶっちぎりでトップの素材はありません。テフロン加工も便利ですし、鉄のフライパンも偉大です。

料理の頻度と こだわりによって使い分ければいいと思います。まとめです。

まとめ
  • 鉄製は火力が強く料理が美味しく仕上がる
  • 鉄製で料理すると鉄分が摂れる
  • 鉄製はメンテナンスが大変
  • 鉄製とテフロン加工は真逆
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